OBW2/YL2.6-2.8/6335語
ヘンリー8世には6人の妻が居た。彼の死後、それぞれ5人の妻からの手紙が出てくる。。最後の奥さんであるCatherine Parrと侍女(メイド?)のMargaretはそれを一つ一つ読みながら、かつての5人の妻達が、どうやって王と一緒になり、そしてどういう形で去ることになったのかが語られる。かなりわかりやすくて、そして中心人物のヘンリー8世の死後に語られてる話なので静かで穏やかな印象。とても読みやすかったです。他に読んだ本や映画などでイギリスの歴史を繋ぎ合わせたくなりました。
★★★★★